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2005年11月18日

救いたい。


全腸管壁内神経細胞未熟症と戦うあやかちゃんを救う会
1億3千万円。ひとりの力だったら、途方もない金額だけど、1000円X13万人なら。今なら。
間に合うかもしれない、と思いました。


11/23 追記。画像を転載することにしました。

ところで、上に書いた文章だけ見たら、何がなんだかわかりませんよね。私がどう感じているのか、とか。
サポティスタでこのサイトのこと(というか、あやかちゃん)を知って、ただただ、少しでも多くの人に彼女のことが伝わり、少しでも助けになればと思い、急いでリンクを掲載したのです。今自分にできることは、少しですが募金という形でお手伝いするのと、リンクを張ることぐらいだから。

それに、決して実現できないことじゃない。

1億3千万円なんて、途方もない金額です。それをわずかの期間の間に集めるなんて、普通に考えたらとてもできることじゃない。集まったら奇跡だ。確かに、そう感じてしまいます。でも、これほどネットが使われている今なら、できるかもしれない。伝えることも、募金という行動を起こすことも机の前でパソコンに向かえばできることなのだから。

今、僕らが子供のころには映画や小説の中でしか起きなかったような、信じられないような出来事が毎月、いや毎週のように何度も起きています。そしてそのたびに、「ネットの掲示板」「出会い系サイト」「携帯メール」「インターネット上の日記」など、僕らが便利だと感じているはずのサイバースペースのコミュニケーションが、そんな事件のきっかけだったり、何かを助長する触媒であるかのように取り沙汰されています。

でも、それだけじゃ、ないだろ。機械や器を使うぼくら人間の心はそこまで腐っていない。いや、多くの心やさしいサイレントマジョリティが、サイバースペースにはたくさんいるはず。そして、その力が、静かだけど力強く集まれば、奇跡だって起こせるんじゃないか。

そう思ったのです。

奇跡が起きることを信じて、祈っています。

投稿者 zen : 2005年11月18日 07:36

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