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2006年10月16日
ウインドウズさまに捧げる私の時間
毎回起動時に10分以上待たされ、
ほぼ毎日「更新がみつかりました」とLive Updateに待たされ、
スリープからの復活に失敗してまた10分待たされ
週に1度は「更新をインストールする準備ができました」とインストールで待たされる。
これらの総和を取ると1週間のうち数時間Windows様のために自分の時間を捧げていることに気がつきました。
朝イチで、さてやるか、と思ってる時に10分以上待たされると、もうそれだけでげんなりしてしまいます。時間がないときに「更新の準備ができました」とか言われると、オレがいつおまえにそんなこと頼んだ?と聞き返したくなってしまいます。
朝イチだけでもパッと仕事に入りたい。今日もげんなり。
投稿者 zen : 06:29 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月15日
今日は運動会
今日はチビの初めての運動会でした。
自分が親になって初めての運動会でもあるわけですが。
チビは頑張ったし楽しかった〜。
けど、ちと幻滅、っていうことも。
この写真、開会式の時に年少さんの待機席を後ろから見たところです。
なんじゃこりゃ、と思って思わず撮ってしまいました。
その1。ビニールシートになんでみんな土足なの?
その2。チビちゃん、ひとり取り残されて、かわいそう。
運動会って、なんだか昔より殺伐としてる気がして、少しだけ悲しくなりました。
お遊戯してるときに手拍子して応援してあげたり、最後に拍手してあげるより、ビデオまわす方が大事なんですね。
ちっちゃい弟クンは、「チビちゃんみえないでしょ」と前に連れてってあげるんじゃなくて「いい子だからまってなさい」と後ろにおいやられてしまうんですね。
たとえば、自分の大好きなアーティストのライブの時、ビデオをまわすことに一生懸命になってたら、アーティストの本当のパフォーマンスを楽しむこともそこから芸術的な感動を得ることもあり得ないと、私は思います。
そして、自分も表現者の端くれとしての本音を言えば、(仕事じゃないんだったら)カメラをまわしてないで、パチパチ撮ってないで聴いてほしい!と思います。
運動会で一生懸命表現しようとしているちっちゃなアーティスト(あるいはアスリート)にも、もっと敬意を払うべきなんじゃないかなあ、と私は思います。
でも、そんなことを考えるのは私だけなのかな。
投稿者 zen-xmlrpc : 22:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月09日
カンカラ三線
もう2週間前になるのですが、とあるきっかけで沖縄に行ってきました。
そしてそのときのお土産がこれです。「カンカラ三線」
現地の方が、読谷村にある『琉球体験王国 むら咲むら』というところに連れて行って下さったのですが、そこに「カンカラ三線制作体験」というコーナーがあり、作ってきてしまいました。
下のビデオの場所です。オープンスペースでとても気持ちよいところ。これに映っているお姉さんが丁寧に教えてくれたので、スムーズに作れました。
カンカラ三線の作成工程のビデオ (Windows Media形式のストリームです。)
ビデオが掲載されている元ページはこちら。カンカラ三線キットを扱っているまちだ屋さんのサイトです。
実は沖縄に行く2週間ほど前に、とあるミュージシャンのお宅にお邪魔したのですが、そこではじめてこの楽器を知りました。一見したところ楽器とは思えないルックスに反して、結構しっかり鳴るので驚いたのです。
それ以来、もし機会があればさわってみたい、とは思っていたものの初めて行く沖縄にもちろん当てなどあるはずもなく、行く前にはまさかこんなおみやげを持って帰ることになるとは全く考えていませんでした。本当に偶然の重なりで出会った楽器です。
帰ってきてからというもの、仕事の合間に毎日のように弾いています。(昨日の遠出には渋滞のお供に持っていってしまいました。もちろん運転中は弾きませんよ。)
月並みですが、これを弾くと沖縄にいたときの感じを思い出します。
沖縄は音楽が生活の中に自然に溶け込んでいる土地なのだなあ、と思います。町と人に、ゆったりとした、しっかりしたリズムが宿っているような感覚です。うまく言えないのですが、大きなグルーブが、生活に溶け込んでいる感じ。現地にいるときはあまりそれに気がつかなかったのですが、東京に戻ってきて数日の間、いかに普段の生活が単調で抑揚のないビートに支配されているかということを思い知らされてしまい、このギャップにかなり調子が狂っていました。
思うに、狂っているのは、自分の感覚ではなく、単調で抑揚のないビートに支配された生活のほうでしょう。それこそが現代の都市生活を象徴するものであり、そこに自身の存在価値を見出す人も多いと思うのですが、何か人間にとって本質的でないものに引きづられているのも事実なのでは?
そんなことをあらためて考えました。
機会があればまたぜひ行きたいです。沖縄。
投稿者 zen : 11:18 | コメント (0) | トラックバック
こっちでも
うじゃうじゃ。
うじゃうじゃ。うじゃうじゃ。
翌日追記:行きも帰りも順番待ちも大変でしたが、楽しかったです。
投稿者 zen-xmlrpc : 00:57 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月08日
やっと着いたのですが
投稿者 zen-xmlrpc : 17:36 | コメント (0) | トラックバック
天気が良いので
珍しく遠出をしてみました。
2時間で15キロくらいしか進みませんでした。
投稿者 zen-xmlrpc : 16:56 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月07日
バルトークとzappa
YouTube でbartokを探していたら、なぜかzappaのビデオが。
88年のツアーのバンド。Joe's Gallageの曲なんだけど、間奏のところにバルトークのピアノ協奏曲第3番の一部をやっているらしい。
この間奏部分の音源が入ったCD、たぶん持ってるな。聴いたことあるぞ。Make a Jazz noise here じゃなかったっけかなあ。(でも確か全然違う曲とくっついていた気がする。)
今日車のラジオをつけたらたまたまNHK-FMのN饗のライブ中継中で、ちょうどバルトークのピアノ協奏曲第3番が終わったところだった。その感想のおしゃべりを聴いていたら、曲をとても聴きたくなっていろいろ探してたのだけど、まさかzappaに行き当たるとは思いもよらず。
車でたまにN饗のライブの番組を耳にすることがあるのだけど、幕間に流れるアナウンサーの人と評論家の人のお話がとてもよい。聞いていて本当に心地よいおしゃべりなのです。
こんな番組ばっかりだったらきっとラジオやテレビをもっと気にするようになると思うんだけど。